市販されてる本を、どうぞ読んでくださいと机に置いたら訴えられるんか？このインチキ裁判。
2019年05月15日 公開
私が入れてもろてるメーリングリストの主宰者さんが応援してはって、私もこれがご縁で応援してる裁判が明日（１６日）あります。時々ここで書かせてもろてますが、何べんでも書きます。私が初めて裁判所というところに行った記念すべき？（笑）裁判です。
フジ住宅という会社があります。富士山みたいに高貴で美しい、立派な会社にしたいと考えて創業され、これまで堅実に経営してこられた社長さんが、そんな立派な自分の会社の従業員に訴えられた、という話です。社長さんは今は会長さんになってはりますが、かつて（今も）社員教育のために、自分がぜひ社員に読んでほしいと思うた本、市販されてる本を無償で配ってはりました。
その中にごく一部、「中国」や韓国を批判する内容の本がありました。そこでこのフジ住宅に十年以上も勤めている韓国籍の従業員が、このことで自分は傷つけられた、と言い始め、「職場環境配慮義務違反」という罪？？で訴え、慰謝料を３千万円出せ、と言うてきた、という裁判です。スゴい話ですね、社員にタダで本を配ったら訴えられるんか？まんま、言いがかりやんか。
詳しい話はブログ「『フジ住宅』を不当に訴える反日裁判と、反日思想を排す。『フジ住宅』は「ヘイト企業」ではない。」に書いてくれてはります。何をどう解釈したらこれを訴えられるんや？という話ですが、現実にこんな裁判が、私ら普通に生活している日本人に対して、あちら側の人たちはずうーっと、手を変え品を変えして、仕掛けてくるわけですね。
相手はプロです。上のブログでも書いてくれてはりますが、裁判を始めると決めてすぐに、「ヘイトハラスメント裁判を支える会」という組織ができて、サイトまで作っています。まあヘイトハラスメントなんていう言い方自体がもうあちら側ですね。あ、そうそう、維新の吉村君が頑張って作ったヘイトスピーチ条例は、「朝○人○ね！」と言うたらアウトやけど、「日本人○ね！」と言うても何もおとがめなしの、日本人差別条例ですからね（笑）。
もうお察し、そのものですね。日本や日本人は素晴らしい、と言うてる人に標的を定めて、組織的に潰しにかかって来るわけです。そんなアホな、と思うかも知れませんが、プロの弁護士がちゃんと付いて、何と裁判所さえも、もしかしたらグルなんか？と思える話がいっぱいありります。
この話は前回も書きましたが、この裁判の中垣内裁判長は、傍聴に来る人たちにブルーリボンバッジを外すように要求してはるそうです。ところが前回、傍聴に来はった西村慎吾元衆議院議員に対しては、バッジを付けてはったのに、黙認したんやそうです。何やそれ、姑息、としか言いようがないな。ええかげんな人やなあ。まあ、そういう気持ち悪い裁判長です。こういう人たちがせっせせっせと日本と日本人を貶め続けてきたんとちゃうか。
相手はプロやから、いわゆる書面でのやり取りは、もう最初から屁理屈ばっかりで、うんざりします。せやけど、負けてられへんで。普通に本屋さんに売ってる本を人のデスクに置いただけで、何がヘイトや。まあ今、隣の国がやってる裁判も無茶苦茶ですからね。
あ、そうそう、前回は裁判所は「和解」を勧めてきはったそうですが、何一つ、悪いことなんかしてへんのに、和解も何もあらへん、たとえ最高裁まで行っても戦うで！という意気込みやそうです。当たり前やな。私も傍聴券獲得のお手伝いに行くつもりです。こんなインチキ裁判、絶対負けられへんで！
【追記6/6】
■間違い１：
「フジ住宅裁判」で訴えられている慰謝料の金額は、3,000万円ではなく、3,300万円でした。
■間違い２：
＜維新の吉村君が頑張って作ったヘイトスピーチ条例は、「朝○人○ね！」と言うたらアウトやけど、「日本人○ね！」と言うても何もおとがめなしの、日本人差別条例ですからね（笑）。＞
の部分は間違いでした。国が作った法律の正式名称は、「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」やから、たしかに日本人に対する差別的言動は、対象にならへんというわけですね。
しかし、大阪市がつくった条例では国籍条項がなく、日本人へのヘイトスピーチも規制されることになります。そして実際に日本人の側からの訴えも受理されてる例があるそうです。つまり、国のつくった法律の方が、たとえ理念法と言われる、罰則のない法律やからと言うても大阪市の条例よりもひどかったというわけです。
吉村君、不正確なことを書いてごめんやで。お詫びして訂正します。
人気ブログランキング
ツイッターもよろしく