財務省をひたすら守る麻生君、もうバレバレやで。結果日本を貧乏にする日本国民の敵老人。


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田中一郎
議員内閣制の限界?
またまた、ご無沙汰しました。
色々と考えるところはありますが、行政権が内閣の日本では、大統領のようなある意味絶大な権限が無いのですから、各人の出来ることには限界があるのでは?
下手をすれば、以前のように潰されますしね。
ただ最近気になるのは、消費税等に絡んで、政権批判的な保守系サイトが目に付くことです。香港のデモのように、誰かに操られているような事態にならなければ良いのですが・・・
ミリア
狙うべきは誰でしょうか?
解決策は、お金を仕切っているお役人にのみに批判を集中する事だと思っています。
彼らは、全てのお金の流れを握っています。報告させて、調査する権限もあります。適切かどうかの基準を作る事もできます。
皆さん、お分かりかと思いますが、彼らにとって政治家を潰す事は簡単です。提出したお金に関する書類にある単純なミスを、「不正」と言って、マスゴミに流して、叩かせれば良いのです。
また、政治家の力の源泉となる予算を、彼らが握っているのですから、政治家のほとんどは彼らに従う事をよしと思わなくても、仕方がないとは考えると思います。
この構造をどうにかするには、消費税増税の失敗に関する批判を、「政治家」ではなく、「お役人様」に向ける事しかないと思います。
言い換えれば、真の実力者、もしくは真の黒幕を全力で叩くようにならないと、私たち国民は、お役人様の呪縛から脱出する事はできないと思います。
と言いう訳で、消費税増税に関して怒りの声を向けるべきは、お役人様でいいと思うのですが。
お役人が大きな権力を持っていると考える事ができるのであれば、日本国民と政治家は協力して、この権力者どもを攻撃しなと勝ち目はないと思うのですが。どうしても、攻撃の矛先は政治家に行ってしまいますよね。
政治家は味方にするもの、行政機構に巣くっている悪の部分のみを的確に攻撃するという考え方ができるようになると、癌治療のように成功率が上がるのではないかと思います。