フジ住宅。職場環境に配慮し過ぎなほどの超優良企業ww。ただの「言いがかり」裁判やでこれ。
2019年07月27日 公開
フジ住宅の裁判のことについてはここで何度も書かせて貰うてます。先週の７月１８日にまた１５回目の裁判が開かれ、抽選が行われる傍聴券の獲得に協力させてもらいましたが、今回は私は外れてしまいました（笑）。次回は１０月３１日（木）の１０時から１６時まで、いよいよ本人尋問もあるようなので、被告であるフジ住宅の今井会長さんが出席しはることになるようです。
フジ住宅はめっちゃ優しい会社で、これまでこの裁判には、今もフジ住宅で働いてはる原告に気を遣うて、被告の今井会長も含め、社員は一人も裁判所には出ないようにして来はったそうです。ついに次回からはその方針も変わりそうやということです。
初めて知る人のために簡単に書いときますと、この裁判は、超優良企業のフジ住宅に勤める在日韓国人の女性パート社員が、社長（現会長）の今井さんを訴えた裁判です。当時も今も、社員教育の一環として、今井会長は社員に対して定期的に本や資料を無償で配布してはります。その中に、韓国や「中国」を批判するものがあり、そのことで原告の女性は精神的苦痛を被った、会社は職場環境配慮義務に違反したから、損害賠償と弁護士費用の合計３３００万円を支払え、というわけです。
もう典型的な「言いがかり」裁判やな。何が職場環境配慮義務違反や。大阪の、中堅どころのおとなしそうな企業に目を付けて、まあどこかから情報がいったんでしょうけど、左翼系の「支援者」が原告の女性をたきつけて、訴訟に持ち込んだんでしょうか。支援者側はこの裁判のことを「ヘイトハラスメント裁判」なんて言うてますからね。
それでも会社はきちんと対応し、そこまで嫌なんやったら辞めたらどうですか、とものごっついええ条件を付けて退職勧奨までした、と。お、これは金を持ってるな、と目を付けられたんでしょうか。ホンマにあちら側の人たちのやり方にはぞっとしますね。実はフジ住宅の役員の中には、在日韓国人も、元在日で、今は帰化してる人もいてはるそうです。めっちゃええ会社やんか。
今井会長は、日本人の自虐史観を払拭せなあかんという思いを強く持ってはるようです。せやから、配布する資料の中にはいわゆる「嫌韓本」もあった、と。でもこの配布は当時も今も、申し出れば断ることができます。また、この配布とは全く別に、会社の制度としていつでも「質問表」を上司に直接提出して、個人的な悩みや相談ごとを訴えることもできるんやそうです。
そしたら何と、この原告の女性がこの５月に、上司に対してこの「質問表」を提出しはったんやそうです。その質問表で、現在上映中の映画「主戦場」の鑑賞を勧めた上で、「副部長（原告の上司にあたる人）は、上の人が言うことに疑問や矛盾を感じていないのでしょうか？そのとおりにしていたら、みんな幸せになれると本気で思っていますか？」と書いて来はったそうです。ほら、何でも好きにモノが言えるええ会社、職場環境配慮し過ぎの、超優良企業やんか（笑）。
私としては、自分が勤める会社のトップに裁判をしかけておきながら、今も会社に居座って毎月給料をもらい続けてる神経が信じられませんね。やっぱり日本人とちゃうわ。そやけど、この裁判の本質について、前回の裁判で弁護側はしっかりと言及してくれてはります。
もし、今井会長が配布してる資料が左翼的な主張に沿うような内容のものやったら、原告側はこんな裁判は起こさへんかったやろう、という話です。
＜それは露骨なダブルスタンダードであり、フェアな法律論とは言えません。特定の思想表現に対する、訴訟を利用した抑圧です。政治的な意見や言論に対し、危険思想などとレッテルを貼って弾圧するようなことは決して許さないというのが、現行憲法の表現の自由のはずです。＞
これは法廷で朗読された、「準備書面要旨」というものやそうです。ひたすら日本人を貶めるような、こんな理不尽な裁判には絶対負けるわけにはいきませんね。
フジ住宅のブログには上の内容が詳しく紹介されています。
そうそう、公平を期して、原告の支援者側のサイトも貼りつけときますわ。
皆さん、どうぞ裁判官になったつもりで公平に裁定してみましょう。あ、そうそう、法廷でブルーリボンバッジを外すように命令した裁判長、大丈夫ですか？
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【追記7/28】この裁判を応援してくれてはる南木隆治さんのブログです。今回の裁判日直前の大阪弁護士会の不可解な動きにも触れてくれてはります。
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