「縄文中期に天皇制の原型が誕生した」。万年単位の日本人の歴史、ちゃんと取り戻さなあかんな。


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ナポレオン・ソロ
3万年の日本文明の死生観
ソロです。
>>3万年の日本文明の死生観
日本列島の激しい自然の変化と猛威の中で暮らして居た縄文人は常に死を隣
に意識して居ただろうと言う推察があるが、その通りだと思います。 つまり
は「明日は何が起るか分らない」のが現実で有り「明日も同じ」と言う現代人
の考え方とは、まるで違うのでしょう。
でも、ダカラこそ、怖しい自然の他に脅威になる様なモノは、出来るだけ排
除し、遠ざけなければならないのですが、その最大の対象が、往々にして、同
じ人間で在るのは、古今東西変わる事は無いでしょう。
然し、常時自然の脅威に曝されている列島に棲む日本人に取っては、その最
大の敵で有る人間が、時に最大の味方であり、彼らとの団結力こそが、自然の
猛威の中で生き延びる、唯一の術であったりするのだから、日本社会は決して
対立と抗争から始まった訳では無い、と言えるでしょう。
そうで無ければ、災害の絶えない列島は半島の様な無住の地のママで、極東
の歴史は大きく変わっていたでしょう。
こうした、自然環境が人類に与える影響力と言うのは、その人類が置かれた
自然環境が、民族の特徴を形成する原因になっていると思います。
即ち、固より、自然条件が厳しく、人間はおろか、生物さえも。ギリギリの
生存条件で、辛うじて生きて居る様な沙漠や荒れ地、そして、酷寒で、異常な
感想で、飲み水が確保出来ない土地に暮らすしか無い民族が居る。
一方で降水量豊かで緑滴る様な、豊かな条件下でも逆に、日本の様に、大自
然が齎す大量の降水が、川を氾濫させ、人家を流し去り、田畑を水没させて、
残った人々を飢えさせる。
この様な、自然環境の違いでも、人類が採る手段は全て「生き延びる」事に、
目的が収斂する。 つまり、人間の考え方の基本は「生存慾」であり、それは
「利己的な遺伝子」の延長形であるに違いない。 そして、その欲望を、刺激
するのは、人の死を経験する事で有ると思います。
「ついさっき迄、来年の事を話して居たのに、突然、只の肉片になって終い、
人間が丸毎消えて終う」と言う経験をしたモノは「死」と言う誰にでも、何時
やって来るモノに対する認識を、どの様に持つのかについて、嫌でも人間の本
質についての疑問を持たざるを得ないでしょう。
そうして生まれたのが「魂」と言う考え方で、大陸島の西側のアーリア人は
「輪廻転生」と言う考え方を思い着いたが、大陸島の東端の列島に棲む、日本
民族も、霊魂の存在は当然の事として、3万年認識して来たのです。
是は、旧人のネアンデルタール人も、死者を弔うに花で遺体を包んだりして、
生を失った霊魂を慰めているかの様だから、肉体は死んでも魂は生きて居ると
言う魂の存在認識も、あの世も、輪廻転生の考えも、ここから発しているのか
もしれない。 つまり、現生人類の文明の源は、ネアンデルタール人ではない
かと言う、無謀な推論になりますがww。
処が、何故現代のマスコミは、死を徹底的に隠そうとするのか?と言う疑問
を持ちます。
今年私は、16歳の時に離婚した親父を91歳で亡くしましたが小さくなったそ
の遺体をみても「ああ、あの傲岸不遜な親父が、小さな老人になっちゃたんだ
なあ」と言う感慨しか湧かなかったが、葬式の翌日焼き場で5~6時間1600℃
の高熱で焼いた遺体は、小さな数個の骨片と灰しか残らなかったのを観て、
「こりゃあ、只のゴミだわ」と少なからず、ショックを感じました。 俄かに
死が身近に感じられたからです。
確かに、昔の土葬、風葬や鳥葬になれば、生前の故人への思いが増々募り、
中には、後追いで亡くなる人も出て来るのは、残った人々には色々と都合が悪
いのだろうが、私には、例えば、幕末・明治の傑物、山岡鉄舟がガンで死んで
しまった時、彼の墓前で後追い自殺をする人が絶えなかったと聞きます。 所
謂「追い腹」ですが、其れを、禁じる事の何処に正義があるのでしょうか。
法律で禁じられて居るカラと言いますが、日本人の死生観は、飽く迄「あの
世が有る事が常識」なのです。
ダカラ、此の禁則は日本伝統のものでは無く、外来渡来のモノで有る事は、
明らかでしょう。 それも、明らかに死後の世界を否定したユダヤ・キリスト
的なヘブライの唯物的死生観の存在が感じられます。 私は近代の法理は、共
産主義と同根だと疑って居ますからね。
「魂は不滅だ」とか、輪廻転生の考えに従えば、死や生は、この世とあの世
を隔てる「区切り」でしかない筈です。 そして、極論ですが、この世で得た
縁を大事にしたいと思ったら「追い腹」「後追い自死」と言った殉死行為は、
赦されてよいと思います。
霊魂は、この世で得た阿頼耶識を魂に刻んで新しい経験知とし、次の生へと
向かい、世の中には、そんな、蔵識「=経験知」を持った人々が沢山出来で、
この世を良くする為に皆で力を併せる事に同意する人々を増して行くのが、神
様の御経綸成就に仕組まれた方途なのでは無かろうかと、私は思います。
こうした日本の伝統の死生観こそ、過去に何処かのタイミングで、ご先祖様
達が出した結論ではないかと、私は思って居ます。日本は、ご先祖様と共に日
本人全員の魂が、共に護って居る国なのだと認識し、異文明の邪悪さを排除し
て、その好い部分ダケを取りこんでゆく、日本の伝統裏技を継承して行かねば
なりませんね。
黄泉
ソロさん
コメントを読ませていただき、長年の違和感が解消された気がします。
いまの年齢になり、友人や同僚の葬儀に参列する機会もぽつぽつ増えてきています。
外国人(白人もその他も)の死の異常なるタブー視、死を忌み嫌うことには、
生き死にに「自分」しかないからはないか、と思い始めました。
そして同じく老いに関するタブー、忌みも「え?」という場面で目にし、耳にします。
ソロさんが死を話すときに、ご尊父のことをお話しになられるように、
死は残った家族や親しい者の今の悲しみであって、しかし現世と来世はつながっている。
亡骸は無であって空であるが、魂には会える。
死にゆく日本人の悲しみは、自分が死ぬ怖さよりも、大切な人を残していくことが
大きいのではないでしょうか。
死ぬことはもちろn自分も歓迎すべきことではありませんが、周りの非日本人から感じる
「己が死ぬこと」だけの恐怖は感じ取ることができません。
そしてキリスト教の社会だからか、殺人事件と思われたものが、実は自殺らしい、
ということがうっすらわかると、ニュースからもぱったりと消えてしまいます。
自殺の統計自体も、いわゆる西洋ではきちんとした数字になっているのか、疑問もあります。
おばちゃんさんの記事にありますように、災害にも己の安全ではなく、自分とつながっている
国を護り、継続するという努力が、一般人に深く浸透しているのも、諸外国と大変違う感覚です。
とても考えさせられました、ありがとうございました。
ナポレオン・ソロ
日本と言う国の特殊性
>黄泉さん ソロです。
私の拙い小論が、貴方の心の中の何かを開いたのなら、是に勝る
喜びは有りません。
根がお調子者なので、日本人と異教徒の外人との死生観の違い
から「何故、外人は、死を忌嫌うのか?」に、ついて、更に述べて
看たいです。
是には当然、形而上的なもの、即ち、神をどの様に考えるか?と
言う世界の、民族としての関わり方が、問題になってきますが、
その前に、白人文明は、歴史が非常に浅く、多く見積もっても精々
紀元前10世紀頃の、黒海西~北西部に棲んで居た、コーカソイド種
の亜種「=白子」である白人が、黒海に注ぐダニューブ川を遡って
欧州半島の中央の脊梁山脈のアルプスへ其処から、亦、河伝いに下
って、シュバルツバルト「=黒い森」に辿り着き、狩猟採集で生計
を建て、後に海に進出して、漁労海産も始まました、是が所謂、ゲ
ルマン族でしょう。
故地の黒海周辺を離れた順番に、文明化した様に思われるのは、
其れだけ、黒海周辺が理想の地だった、つまり温暖な気候、豊富
な水(元は、淡水湖)、肥沃な土壌で、おまけに、豪雨・豪雪も、
旱魃とも無縁だったので、当に地上の天国だったからです。
この地を離れた順番に、ゲルマン・ケルト・スラブと言う欧州
の白人の基底の三部族になりますが、彼らに共通して居たのは、
神を持って居無かった、否、持ってはいたが、日本と同じ自然の
神ですが、農耕民族なら、作物の出来不出来が重大な結果を齎す
ので、豊穣の神を持って居ますが、然程人口が多く無く、然も、
黒海は、天然の要害としても機能したので、戦闘的になる必要が
無かったので、BC6~7世紀にこの地を離れた農耕民のケルト族
の様に、小麦の栽培に成功したと言う画期的な事が無ければ、古
のシナの農耕民の長江族の様に日々是好日と暮らして居たでので
はなかろうか。
然し、ゲルマン族は、北欧州の痩せた土壌で葉人口が支えきれ
なくなり、当時、欧州支配を目指して居た、ローマ帝国に傭兵と
して、潜り込み、次第に勢力を蓄えて行きましたが、紀元4世紀
頃になると、ゲルマン族がフン族に故地を追われて、大量に南下
を始めますが(ゲルマンz九大移動)、是で、ローマ帝国は地中
海の西半分を失い、東ローマ帝国「=ビザンチン」と呼ばれる様
になりますが、彼らは、固より、コーカソイド種ではあるものの
本筋の青人であり、メソポタミアに起源を持つヘブライ人やバビ
ロン人と同種の民族です。
そして、彼らも「神」を持たなかった、否、神は持って居たが、
青人は好戦的で、且つ差別的な、人間としての本能ダケが発達し
た民族で、紀元前40世紀頃に起源を持つメソポタミア文明人です
が、都市国家を形成し、労働層として周辺の種族を奴隷として使
い、自らは、戦いに明け暮れると言う民族でした。
固より社会に道徳規範が存在し無いのですから、殺人や窃盗、
他人の妻を盗むとか、凡そ、秩序を保持する気が無い社会であり、
邪魔になれば、旧約聖書に有る様に、自分達の一番下の幼い弟を、
他部族に売り渡してしまうとか、力の強いモノからの命令ならば
自分の子供も、犠牲に捧げる様な道徳観しか持たなかった人々で
した。
こうした事が、青人社会では常識だったのですが、流石にローマ
が中東~欧州を征服するに至り、帝国として道徳の規範となる様な
儀式の頂点に立つ「道徳的な神」を、支配下の部族宗教の中に求め
た、それがヘブライ人のユダヤ教であったが、ヘブライ人は固より
時分達は「神に選ばれ̪民」であるとの認識だったから、祖の権利を
ローマ人に譲り渡す事等、トンデモ無い、神への違背行為であると
の認識だった。
それ故、ローマはヘブライ人を弾圧して紀元73年、エルサレム神
殿に籠城して居た、10万人のヘブライ人が裏切者の士師フラビウス
・ヨセフスの詐術に拠って集団自殺を遂げた。(デイアスポラ)
ですが、ローマ社会にはやはり道徳的規範が必要だったので調査
すると、ユダヤ教の異端とされる、処刑されたイエスが率いて居た、
ゲッセネ派ユダヤ教が、イエスの死後も弾圧の中、布教を続けて居
る事が分り、4世紀末にローマは、是を取り揚げて、国教とします。
長くなりましたが、要は、是でローマはやっと「道徳の神」を手中
にしたワケですが、宗教を求めた動機からして、自然なものでは無く
寧ろ、政治色が濃ゆいものです。
然し、ユダヤ教は、同根のムスリムをみても分る様に、固より、溢
れんばかりの禁忌と戒律に満ちた宗教ですので、人間を支配する事を
目的とした宗教だと言う事が分ります、そして、死生観についての堀
下げは、全くなされて居無いのです。
ローマ帝国亡き後にゲルマン族が建てたと言って良い、神聖ローマ
帝国は、完全にローマ帝国を乗っ取ったモノでしかありませんから、
歴史を大幅に改竄していると言えましょう、ですから、日本には青人
と言う人種は紹介されて居ませんが、五輪旗の青は、その青人なんで
すね、白人の言う歴史って、インチキでしょう?www
彼らもそうですが「歴史が事実の集積で無ければ、経験知の集積と
言う歴史本来の役割が果たせない」と言う正論を実行している国は、
日本以外には存在し無いと言って良いのですカラ、人類が何時まで経
っても、戦争を止められないのは当たり前なんですね。
調子に乗って、長々と失礼しました。
黄泉
ソロさん
興味深い情報をありがとうございます。
今になって、歴史、特に世界史に弱かった自分が悔やまれますが、
海外での多少の人生経験が、ソロさんのおっしゃる内容に納得できる部分が多いです。
日本人のような死生観のほうが少数派であって、なかなか共感されない部分があるとは思いますが、
早世した同僚に関するほんの小さな思い出話でさえ、周りの空気感を変えるような、スッと受け入れられない雰囲気のことがあります。おそらく普通は家族でしかそういう話はしないのでしょう。
ソロさんの文章を読ませていただき、ここでふとつながりました。
そしておそらく青人のカテゴリーになる地域からの移民の友人家族が
何組かいますが、とにかくよく話すと「性悪説」ですね。
しかし非日本人社会のプレゼン力はすごいですね。
この部分は日本人はあまり謙虚にならず、自己アピールと大風呂敷でやっていくとよいと思います。
いや、あまり内容がなく失礼しました。
彩希
ちょっと主旨が違いますが、明治大帝の教育勅語についてなので、お許しを頂いて。前川について書かれてたのですが、もう笑いすぎ…
🔻新閣僚決定、朝鮮日報「右翼的」と不満タラタラ、敵国メディアが嫌がるなら良い人事 20190911 : くつざわ亮治
http://bouzup.blog.jp/archives/1075716467.html
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)@brahmslover
やっぱり萩生田文部科学大臣か。ひどいことになるだろう。彼の議員会館の事務職には、教育勅語の大きな掛軸が掛けてあった。
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後ろから前川喜平「萩生田の部屋に教育勅語が貼ってあった。ひどいことになるだろう」
教育勅語をけなす元文科相トップ
前川みたいなのが日本人冷遇外国人超優遇制度を作ってきたのか
日本人 450万貸して600万取り立て
外国人留学生 年平均380万支給 かける13万人で総額は約5000億円
〈教育勅語〉
親を大事にしましょう
兄弟仲良くしましょう
夫婦で協力しましょう
友達を信じあいましょう
約束は守りましょう
知恵を磨きましょう
公のため働きましょう
つまり前川喜平は
親は大事にしない
兄弟仲良くしない
夫婦は協力しない
友達は信じない
約束は守らない
公のために働かない、税金で給料もらってたくせに
明治天皇の勅に逆らう朝敵、この日の本に居場所無し
さすがに国民に悪いと思ったのか若い女子限定で円を返還、1日置きに
キモ川キモ平に改名しろ
〈朝鮮日報〉
「新文科大臣の萩生田は戦略物資を北朝鮮に横流ししてる疑いがあるって言った!」
「河野談話は役割を終えた、って言った!」
横流ししてたでしょ実際
事実を言うとお気に召さないご様子
事実がヘイトになる悲しい運命、だが自業自得でちっとも同情できん敵国だし
……………
萩生田さんの事務職でなくて事務所だと思いますが掛け軸というよりポスターに見える〈12のたいせつなこと〉がメチャクチャ可愛いので欲しいです。萩生田さん、文部大臣になられたのだから全国の学校、公民館等に配布すれば良いと思います。明治天皇は人として生活する上で基本になる大切なことを述べられただけなのに、あれのどこが危険なのか?パヨちゃん達の脳内は一体どうなってるのか、さっぱり分からない。