教科書の「近隣諸国条項」をさっさと廃止せんかいや。なんで敵国のプロパガンダを載せるんや?

指差し小


 ウチには子供がでけへんかったんで、学校でどんな教科書が使われてるんか、まったく知りませんでした。もちろん、以前は興味すらなかったんですけどね(笑)。いろいろと知り始めてからは、教科書がいかにひどいもんか、ようわかりました。そして最近は、一体どないなってんねんや、という怒りが沸々と湧いてきます。

 「南京大虐殺」やら、「(従軍)慰安婦」(もしくは「慰安婦強制連行」?)が書かれてる教科書が、今の日本にまだあることに、ぞっとしますね。もう明らかに、ほとんど敵国ともいえる国のプロパガンダを、いまだにそのまま教科書に載せてるアホな国、それが今の日本やんか。それを載せてへん教科書を使いましょう、という運動をすることは、日本人としては当たり前やな。

 ところが何と、この愚かな国にはいわゆる「近隣諸国条項」というアホな決まりごとがあるんですね。Wikipediaからコピペしときます。

 近隣諸国条項(きんりんしょこくじょうこう)とは、日本国の教科用図書検定基準に定められている「近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること。」という規定のこと。

 1982年(昭和57年)6月26日に、文部省(現在の文部科学省)による1981年度(昭和56年度)の教科用図書検定について、「高等学校用の日本史教科書に、中国・華北への『侵略』という表記を『進出』という表記に文部省の検定で書き直させられた」という日本テレビ記者の取材をもとにした記者クラブ加盟各社の誤報が発端となり、中華人民共和国・大韓民国が抗議して外交問題となった。(第一次教科書問題)

 日本は侵略戦争をしかけたんやとか、戦争で周りの国に迷惑をかけたんや、という発想ですね。これはいまだに日本人の多くがそう思わされていて、それがために「中国」や韓国からぎゃーぎゃー言われると、はいはいと引き下がってしまうわけですね。そうやって、私らの父祖がやむにやまれず大変な決意を持って戦争に突入し、最後まで果敢に戦ってくれたことを無にするようなことを、平気でやってしもてるわけですね。

 私ら日本人が反省すべきことはただ一つ、「戦争に負けたこと」ですね。これについては今からでもしっかり追及して、どうやってたら勝てたんか、あるいは負けずに済んだんか、他に方法はなかったんか、はしっかり研究する必要があると思いますね。幸いに今はたとえば「ヴェノナ文書」に代表されるような、新しい資料がどんどん出てきていますね。

 前に「終戦直前、日本は原爆実験に成功してたんやけど、昭和天皇は開発には反対されてたそうです。」を書きました。かなり詳しく書きましたが、これについては、証言者や証拠があまりに少なすぎる、という意見もあるそうです。ただ、少なくとも日本は先の大戦で、世界を相手に侵略戦争を始めて、近隣諸国に迷惑をかけた、と言うのは全くのウソやと言うことだけは、しっかり認識せなあきませんね。

 稲田朋美議員がかつて国会で、この近隣諸国条項の見直しを発言したのを読んだ記憶があります。そして今年の2月には、「近隣条項から韓国除外を 教科書検定巡り稲田氏」という記事も出ていたようです。うーん、まだまだそんなレベルなんか。全然あかんやんか。条項事態をなくしてしまわなあかんやんか。

 そもそも「中国」にしても韓国にしても、また北朝鮮は言うに及ばず、ウソの歴史を教えて日本が悪者や、と国民にせっせと刷り込んでいるわけですね。そのお先棒を担ぐようなことをこの近隣諸国条項はやってるわけやから、ものごっつい単純に考えても、日本はただのアホやなあ、としか思えませんね。

 こんなことを考えたのは、たまたま経営科学出版から出された、松岡洋右「東亜全局の動揺」という本の復刻版を読んだからです。これについてはまた書くつもりですが、昭和6(1931)年の満州事変直前にかかれたこの本の中で、松岡洋右が、当時の幣原喜重郎外務大臣の「軟弱外交」を散々に批判していたからです。「中国」にどれだけひどいことをされても、何も動かへんかった、と。

 結果を知っている私ら今の日本人は、相手におもねってなあなあですましても、何の解決にもならへんかったし、ついには国を滅ぼしてしもたことを知っているわけですね。せやからそこをしっかり反省せなあかんのとちゃいますか?。妥協は身を(国を)滅ぼすんや、と。今の日本、「中国」におもねるその姿は、昭和6年当時の日本とそっくりやと思いませんか?ぞっとしますね。

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ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 5

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(名前不明)  

また俺に粘着してんのか気違いばばあ。
てめえの糞ブログになど訪問してねえぞ、気違いばばあ。
お前変質者だな。
IPアドレスで個人特定やってんだよなお前。
×ねばいいのに。

2019/12/15 (Sun) 09:04

すーやー  

To (名前不明)さん

普段から他人のことを"キチガイ"とか罵倒していらっしゃるのでしょうか。
生きるのがつらそうですね・・・

2019/12/15 (Sun) 09:53

(名前不明)  

習近平の謁見は天皇陛下の政治利用。先方の面子を建てて先方から断らせるのが良いか、と

私はシナ人の友人がいます。以前、南京虐殺記念館に行って来たほうが良いと言っていたのが危ないから行かないほうが良いと言われました。戦後の日本人だから直接は関係ないけど歴史を知るべきだ、というスタンスです。あちらの教科書に載っている爆撃後の焼け野原で泣く赤ちゃんの写真を良く覚えているそうです。日本人の友人ができるまで日本人は悪魔だと思っていた、と言いました。
北京市奨学金で北京の大学を卒業したある日本人は夏休みなど大連の戦争記念館に日本人を連れていき通訳するボランティア活動をしています。
個々にそれは共産党のプロパガンダだと言っても込み入った状況を理解する前に言い訳だとして聞いてもらえないでしょう。先ずは現在進行形の日本や欧米でのマスコミのプロパガンダを明るみにしてそこが理解されれば過去に同じ事を日本はやられていた、と解ってもらえるのでは?毎日waiwai事件とか?サクラを見る会でマスコミプロパガンダ規制法とか罰則とか出来れば?西早稲田のwamや反日美術展への資金の流れを追えば?反日ではなくノンポリのnpo団体にさせれば良いのに敢えてそれを選び税金を投入する、適切な団体を新たに作らせない中の人のパージ。

先人に対する侮蔑を放置してのうのうと生きたくはないのですが、先人の冤罪をどう晴らしたら良いのか?

2019/12/15 (Sun) 11:23

薄命  

うえはた のりひろ(上畠寛弘)神戸市議会議員が、神戸市立中学2校で使われている社会科教材を情報公開請求で入手し、TwitterにUPして問題視しました。教材の画像はリンク先のtweetにあります。

https://twitter.com/NorihiroUehata/status/1205440992259657728

> 【正当な区別も差別と教育か①】神戸市立太山寺中学校の中3社会教材が情報公開請求で開示。内容は現代社会の差別として在日外国人の項目を作り、日本国籍がないから国政への参政権が無い事や公務員になれない当然の区別を差別とし、更に『納税しても参政権ないなど差別』と記載。※書き込みは想定回答

> 【正当な区別も差別と教育か②】神戸市立長坂中学校の中3社会教材が情報公開請求で開示。日本社会固有の差別と副題に置いて在日外国人差別の項目を作成し、日本国籍でないために参政権がない、公務員になる事に制限と国際的に当然の区別さえも日本は不当差別をしているかの誘導。※書き込みは想定回答

小坪しんや議員(行橋市)のブログでも紹介。

”【在日朝鮮人・韓国人】への差別”と回答させる教材を作成、神戸市の社会科教師。市議による情報開示請求で明らかに。【びっくりした人はシェア】
https://samurai20.jp/2019/12/kobe-2/

2019/12/15 (Sun) 11:24

ナポレオン・ソロ  

>日本人の間違いと言えば、戦争に負けた事
そうですよね、だけど、日本の裡側に、それも、総理大臣と言う中枢に、敵側の工作員が居て、3度に亘って時宜に応じて、総理大臣を拝命して居たんだから、これで、戦争に負けていなかったら、それこそ、歴史上の大事件だったでしょう。

ですから、日本人が、一番気を付けるべきは、中枢部の政治姿勢が、親に子子うみんnお信頼に足るものかということになりましょう、sかし、我々が国民は、ねっとかんきょうが整備・普及されるまで、マスコミに、ニュース・ソースを全面依存して居たわけで、ニュースに真贋が有るなんて、思ってもいなかった事です。

然も、その真贋を検証する力は、未だ未だなわけ出、信頼できる公共報道機関の確立が、急務であると思います。


安武政権が行って居る施策で、国の内外に対して、様々な影響があるわけで、然も、それは、時々刻々と変化していると私は思います、ですから、安倍政権の政策は、時に玉虫色
で分り難いので、細かい点に正論で反応するのも、確かに必要な事ではありますが、保守勢力の分断を狙って居る勢力には、美味しい餌の様゚に、見えるのでしょうね。

こうした、分断工作や情報戦も、世界では、普通に行われて居た事ですが、日本人はまさかにh御国内で起こって居るとは、思っても居無かったと言う、油断、是こそが、日本が戦争に負けた最大の理由だと、私は思います。

そう言う意味で、我々は、情報の管理力に携われると言う、思っても見なかった、力を手にして居るワケで、情報の発信を、どこかのインチキ新聞と同じレベルで、「表現の自由がぁ~」とか、やって居れば、気づかない裡に世間に悪影響を及ぼして居る惧れはありますね。

気を付けましょう、お互い

2019/12/15 (Sun) 14:40

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