温暖化の原因はCO2、はインチキ。国連のCOPは詐欺師集団で、被害者は日本とちゃうんか?

自転車小


 今やネットでは、国連というのはひたすら怪しい人たちの巣窟になってしもてることがバレバレになっていますね。そしてそんな国連の中にある「COP25」とか言う会議体が、ほとんど成果もなく閉幕したことが、昨日報じられていました(COP25閉幕、各国足並みそろわず 国連事務総長「がっかり」)。日本人の国連信仰も、少しは減ってくれたらええんですけどね。COP25とは、「気候変動枠組条約締約国会議(Conference of the Parties、COP)」の25回目の会議、ということですね。

 Wikipediaによると、この条約の目的は、「大気中の温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素[亜酸化窒素:N2O]など、HFCs、PFCs、SF6)の増加が地球を温暖化し、自然の生態系などに悪影響を及ぼすおそれがあることを、人類共通の関心事であると確認し、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ、現在および将来の気候を保護することである。」やそうです。

 「温室効果ガス」の中でも最大のものが二酸化炭素(CO2)なので、地球温暖化の最大の原因がつまりはCO2、ということが今や常識のようになっていますが実は、これがそもそもインチキやった、ということは、ネットでは逆に常識になってきていますね。これについては「ホンマか?『地球温暖化』。搾り取られるだけの日本。トランプさんはもう気い付いてるで。」と、「地球温暖化ってウソやったんか?ありもせんことをデッチあげてお金儲け。どこも同じやな。」で書きました。

 こんなインチキな、学説にもならへんデタラメをもとに、世界から人を集めて会議をしても、まとまるわけがないやんか。あ、そうそう、グレタちゃんという女の子も、何かえらそうにギャーギャー言うてはりましたね。SNSの時代、こんなんに騙される人たちがまだ世界中におることに愕然としますね。グレタさんは、世界一のCO2排出国である「中国」には、一切触れませんね。ネットではグレタさんのバックには中共が付いてることは、もうバレバレです。

 そしたら読者の方が、あるYouTube番組を紹介してくれはりました。「林原チャンネル」の「いわんかな#30-1【地球温暖化問題を煽動した謎の人物】渡辺惣樹・堤堯・馬渕睦夫・高山正之・日下公人・志方俊之・福島香織・塩見和子 / モーリス・ストロング」です。私が上の記事でも書いた渡辺惣樹さんが、最初に出て来はります。産経新聞の11月15日の「正論」の記事から話が始まります。

 テレビは話が早いですね(笑)。カナダ人のモーリス・ストロングは石油で財を成したけれど、その石油をできるだけ長く、高く売り続けようと考えて、いろんなことをやったうちの一つが、これやったわけですね。まあ自分の儲けのためなら別にウソでもインチキでもええからCO2を悪者にしてしまえという、日本人以外の野蛮人がやりそうなことです(笑)。

 このストロング氏は2015年に亡くなっていますが、この人の叔母さんは毛沢東とつながりがあり、あるところで自分の横領が発覚したときには「中国」に逃げ込んだんやそうです。その「中国」は今や世界の二酸化炭素の30%近くを排出しているにもかかわらず、いまだに「途上国」扱いとされていて、この国連の条約の枠組みに入ることを免除されてるわけです。こんなもん、インチキを通り越して、国による横領やんか。アホらし。

 もっとはっきり言うと、こういう枠組みというのは、「アメリカの富を中国に移転する」つまりは先進国から後進国への富の移転や、と言うわけですね。そしてその先には、世界を一つにしようという「ワンワールド」の目論見があるんや、と同じ番組ゲストの馬渕睦夫さんが言うてはりました。ホンマに世界は邪悪に満ちてるな。

 まあそもそもローマクラブが「成長の限界」とかを言い出した1972年ころから、裏世界の支配者は、人類の数を減らすことを考え始めてたんやそうです。CO2が今よりどんどん減っていくと、植物が育たへんようになって人間の数も減っていくからちょうどええ、ということでしょうか。ホンマに悪魔やな、あいつらは。

 渡辺さんは、今の地球温暖化の原因がCO2というのは、「私の家のお風呂が熱いからお宅のお風呂も熱いんですよ」と言うのと同じくらい、バカげた話やと言うてはります。そして実はアメリカでも、もうみんなわかっていて、最近は民主党もヒラリーも、このことに関してはもう言わなくなってるそうです。

 いったん仕組みを作ってしもたからには、それを作った理由が間違うてたことがわかったとしても、今度はそれを維持することが目的になってしまうわけですね。最終的にそれに私らの税金が使われるんやったら、もっとアホらしい話やなあ。

 せやけど日本人はやたら真面目やから、決められたことは粛々とやってしまうんですね。そしたら石炭火力発電にしても、実は最近めっちゃクリーンになってきてて、CO2排出量も、えらい下がってきてるんやそうです。苦境が訪れてもそれをバネに、もっとええもんを作ってしまう日本人、世界も少しは見習わんかい、という話ですね。

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ナニワの激オコおばちゃん
Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 6

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みんみん  

No title

無知は罪ですね。

2019/12/16 (Mon) 20:01

でゅーぷす  

植物に話しかけるとよく育つのは・・・

 私も「いわんかな#30-1」を拝見しました。塩見さんの「植物に話しかけるとよく育つのは・・・CO2濃度が高くなるから~」という件に、思わずクスリ。調べてみると、レタス工場で実際に、CO2濃度を1500ppm(人が多い室内程度)まで高め、生育効率を上げることもあるようです。

 パリ協定を離脱したトランプ大統領、カナダでの裁判のおかげで、「CO2による地球温暖化」を口にしなくなったアメリカ民主党。そうなると、現在のCOP25の背後には、やはり中国がいるのでしょうか。中国に環境関連ファンドから資金が流れ込み、周り回ってその資金で日本の土地を買い漁っているとしたら…、笑っていられません。

 ロイター記事(COP25閉幕、各国足並みそろわず 国連事務総長「がっかり」)
<・・・国連のグテレス事務総長は「がっかりした」との声明を発表。「国際社会が気候危機に立ち向かうために熱意を高め、適応し、資金を工面する重要な機会を失った」と指摘した。・・・>
この”資金”に言及したニュース解説(書き起こし)がありました。

 ファンドを運用する国連って一体何なんでしょうか。温暖化詐欺の資金集め?
それにしても、「温暖化しているかどうか、それがCO2の排出によるものかどうかは問題ではないのです」ってひどくないですか?人を馬鹿にしすぎです。

・COP25における3つのポイント(2019/12/16)
 COP25会期延長するも、合意は来年に先送り
https://www.1242.com/lf/articles/219213/?cat=politics_economy&pg=cozy
<・・・国連が機関投資家を集めてファンドを運用
須田)もう1つ大きな動きがあって、常にこの温暖化問題について語るときに、「温暖化は本当に進行しているのか?」、「それはCO2が原因なのか?」というところが議論されます。しかし世界の動きはそれを飛び越えていて、もう温暖化しているのだから、温暖化しているかどうか、それがCO2の排出によるものかどうかは問題ではないのです。そこは議論していません。いま国連は、とんでもないことを進めています。世界の機関投資家、ファンドや年金基金を統合して、要はそういう機関投資家が投資する、あるいは株主総会で議決権を行使するにあたり、「CO2の排出に後ろ向きである企業に対して、厳しく対応しろ」と。「場合によっては持っている株式を売却しろ」というルールを作って、それに賛同する機関投資家を山ほど集めています。日本からはGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が参加しています。そのファンドが運用している資金をトータルすると、440兆円です。これが一気に動き始めるわけです。そうすると企業としては、国連の議論はともかく、そのファンドの意向を聞かなければならない。ファンドは国連の影響下に置かれるのです。>

(おまけ)
・テスラの車内はぐれーてる
ttps://youtu.be/r8SyoRwV_To

2019/12/16 (Mon) 22:06

でゅーぷす  

横文字が多くてよくわからないけど、温暖化詐欺の詐欺で儲けるってこと?

・アングル:悪役か賢者か、ヘッジファンドがESG企業を空売り(2019年12月17日)
https://jp.reuters.com/article/global-hedgefunds-sustainable-idJPKBN1YK0VC
<[ロンドン 15日 ロイター] - 環境や社会問題、企業統治への取り組みの積極性をうたい、世界の投資資金を取り込んでいる「ESG企業」に対し、ヘッジファンドが空売りを仕掛ける機会をうかがっている。
・・・
ESG投資の統計を手掛けるグローバル・サステナブル・インベストメント・アライアンス(GSIA)によると、「持続可能」と定義される投資は世界の全運用資産の4分の1余り。ESGを喧伝する企業を同業他社よりアウトパフォームしているとするアナリストリポートを追い風に、この分野への投資額は約31兆ドルに達している。

一方、マディー・ウォーターズのカーソン・ブロック氏、アップルシード・キャピタルのジョシュ・ストラウス氏、モーフィック・アセット・マネジメントのチャド・スレーター氏など空売り投資家の一部は、持続可能性に関する企業の不実表示、いわゆるグリーンウォッシュ(うわべだけの環境配慮)が株価を押し上げている可能性があると主張する。

モーフィックのスレーター氏は「今やグリーンウォッシュが絶対的に蔓延している。空売り筋の立場からすれば、これは非常に興味をそそられる状況だ」と述べた。・・・>

2019/12/18 (Wed) 08:04

傍観者  

日本はCO2より、海水温度上昇に危機を抱いた方がいいんじゃないですかね?
海の生態系が徐々に変わってキテるんやぞ?

2019/12/18 (Wed) 15:05

でゅーぷす  

欧州のずる賢さ なぜ、温暖化ガスの排出基準の年を1990年とするのか そのからくり

・ダマされる日本。武田教授が明かす「温暖化」利権の不都合な真実(2019.12.19)
https://www.mag2.com/p/news/431162/2
<・・・注:ヨーロッパと温暖化

ヨーロッパはアメリカとともに温暖化の旗を振ってきたように見えますが、その実、ヨーロッパは実質的に温暖化ガスを削減しなくても良い計算方法を採用しています。

まず、1997年に温暖化ガス排出規制に関する京都会議を控えて、ベルリンで予備会議が開かれ、温暖化ガスの排出基準の年を1990年としました。これは大きなトリックで、「過去を基準にして規制する」というのは極めて異例です。でもこの「異例」は1989年のベルリンの壁の崩壊から東ヨーロッパの共産主義が雪崩を打って崩壊しましたが、共産主義はきわめて効率が悪い社会だったので、生産量を一定にすると自由主義に変わることによって温暖化ガスの排出が30%から40%も削減されます。従って、ヨーロッパやソ連は1990年を基準にすることによって、自動的に35%程度を削減したことになり、たとえば10%増やしても35-10で差し引き25%削減になるからです。

次に、アメリカは京都議定書に代表を送るにあたって、批准の権限を有する上院がバードヘーゲル決議を全会一致(95対0)で議決し、「中国とインドが調印しなければアメリカは批准しない」という制限を代表団につけました。だからゴア副大統領がアメリカ代表としてどんな条件で調印しても、アメリカが条約に参加する可能性はなかったのです。(メルマガより一部抜粋)>

2019/12/19 (Thu) 08:14

ひろこさん  

ほんまでっせ

えらい遡っての書き込みごめんなさい。
問題やー問題やーと騒がれてる問題ほど作られた問題で、本質的問題から目を反らされてる事の方が問題ってことですね

『日本人よ恥を知れ』のニュースを見た日やったかに2355(eテレ)を見てたら"日本で暮らすアメリカ人です"という新しいシリーズをやってて、米国と日本の暮らしぶりの違いなんですが、
寒い冬、日本人は温かい服を着たり、家族が集まる部屋を温める。でも米国じゃセントラルヒーティングで家丸ごと温める。オイルをガンガン燃やして。
一人当たりやったか、一世帯やったか忘れましたが、日本人のエネルギー消費量はアメリカ人の半分程度みたいです。
そんな暮らし方をしてきた日本人に何ぬかしてけつかるんじゃ!って言うんです。ほんま。

2019/12/21 (Sat) 22:12

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