株式市場はバクチ
2017年06月02日 公開
私らみたいな資産も何もない人らには関係ない話やけど、新聞には毎日株価のことが大きく取り上げられます。私がいろんなことを知ろうとして読んだ本の中にも経済の話があって、その中で最近びっくりしたんがこの株式市場の話です。
日本の市場で動いてるお金の7割は外資、外国のお金らしいです。で、最近はコンピューターで自動計算して、1秒間に千回以上もの売り買いをすることができるようになってるらしいで。なんやそれ、まるでゲームやん。株式って、もともとは、アイデアや技術がありながら、開業資金がないとか、設備投資するお金がない人に、ここでお金を調達してその人に渡して何年か経って事業がうまくいって儲かり始めたら、みんなでホクホク、ということやんな?マネーゲーム、バクチをする場とちゃうで?と思いますね。
あと、最近は株を持ってる平均の期間がどんどん短くなってきてるらしいです。ちょっとでも短い間にどんだけ儲けるかが大事らしいです。うーん、世界中がどんどんおかしなことになってきてる感じやね。
そういえば、四半期決算というのも聞いたことがあります。四半期って、年4回?いやあ、商売って、かなりの業種は季節変動ってあるやんか?私の親戚の子が行ってる殺虫剤の会社は、売れるのんは夏場だけやから、自分は季節労働者や、なんてゆうてたわ。まあ会社やねんからホンマにそんなわけではないと思うけどな。せやから、四半期ごとに決算を出して評価するって、なにそれ、忙しいだけやん、と思いますね。
まあアメリカ人が考えるグローバルスタンダードなんて、その程度のもんやんな。日本には四季がありますさかいに。