いやあビックリしましたね。昨夜遅くにサイトチェックしてたら、「保守速報」さんが大阪市から「措置」を受けた、とのことです(
大阪市ヘイト条例について)。
大阪市から指摘された記事は削除済みです。対応したにもかかわらず本日、措置を受けてしまいました。
保守速報の今後については日をあらためて報告させて頂きます。
大阪市は27日、特定の民族や人種への差別をあおる言動の抑止を目的とした条例に基づき、市民に対する悪質なヘイトスピーチなどがあったと認定した2人の氏名を公表した。
公表されたのは、インターネットまとめサイト「保守速報」運営者の●●●氏と「朝鮮人のいない日本を目指す会」代表の●●●●氏。
市によると、●●●氏は、2016年7月時点で「保守速報」に「朝鮮人撲滅」など在日韓国・朝鮮人を排除する趣旨の記事を引用しており、不特定多数の人が閲覧できる状態にして、差別的な書き込みを誘っていた。
あんまりようわからん人のために書いておきます。「保守速報」というのは、個人が運営してはる「まとめサイト」です。巨大掲示板サイト「5チャンネル」に毎日上げられる数多くの記事の中からいくつかを選んで、記事とそれに付いたコメントを上手く編集して、独自のタイトルを付けて発信してはります。名前の通り、政治系のネタが多く、もちろん立場は保守系です。
つまり、ブログ主自身は何らかの政治的主張をしているわけではありません。そして今回、大阪市の「審査会」が問題にした記事は、指摘を受けてすぐに削除されていますので、誰にも見ることができません。そして、この「有識者」で組織される「審査会」がどのような事実関係を確認して審議したのか、などの議事録?は非公開です。
さらに問題なのは、本人の意向も何も聞かず、弁明の機会も与えずに密室で氏名公開を決められるのは、大阪市民に限れへん、ということです。アホちゃうか、大阪市。もちろん、小坪さんは行橋市議会で、もし大阪市からこんな「措置」が行橋市民に適用されたらどないすんねんや?という意味の質問を、既にしてはります。
市長が好き勝手に選んだ「有識者」が「ヘイト」やと決めつけて、勝手に大阪市民でもない人までその氏名を公表するやなんて、まともな法治国家のすることやないで。要は気に食わんサイトや活動家をさらし者にして、それを潰すのが目的やということですね。まるで今の韓国や「中国」ですね。さすが「大阪民国(だいはんみんこく)」。
上の毎日新聞の記事に出ている「ヘイトスピーチを許さない!大阪の会」という市民団体は、調べたらわかるんでしょうけど、維新はそういう人たちとお仲間やということですね。「反日」そのものやんか。こんな政党の実質オーナーの橋下徹君と、代表の松井市長が昨夜、安倍ちゃんと菅さんと会食していたんやそうです。ヤバいなあ、これ。大丈夫か?日本人!
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