台湾はすでに独立主権国家、よう言うた蔡英文さん、拍手!さあ、日本はどないすんねんや?

蔡総統は再選後初となるBBCのインタビューに応じ、自治権を有する台湾の主権をめぐり、交渉の可能性がないことは疑いの余地がないと強調した。
「我々には、自分たちが独立主権国家だと宣言する必要性はない。(中略)我々はすでに独立主権国家あり、我々はこの国を中華民国、台湾と呼んでいる」
「状況は変わった。(中略)この曖昧さは、もはや本来意図されていた目的を果たすことができなくなっている」と蔡総統は言う。
そして、本当に変わったのは中国だと、蔡総統は示唆する。
「3年(以上もの)間、中国が脅威を強めているのを、我々は目の当たりにしているのだから。(中略)中国は軍艦を台湾近海で航行させ、軍用機を飛行させている。(中略)それから、香港で起きていることを目の当たりにした台湾の人々は、中国の脅威は本物で、状況はさらに深刻になっていっていることを、よく分かっている」
蔡総統は、「たくさんの圧力がある。ここには我々がさらに踏み込んでいくべき多大な圧力がある」と言う。
「しかし、3年以上もの間、我々は中国に対して、現状維持が我々の方針だと伝え続けてきた。(中略)これは中国に対する非常に友好的な意思表示だと私は考える」
「いかなる時も、戦争の可能性は排除できない。(中略)しかし重要なことは、自分自身が備えをして、自分自身を守るための能力を身につけることだ」

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