チャイナとはもう戦争が始まってるんやでと言うと、何を煽ってる、と日本におる工作員が言う。

走る小
 私ら日本人は律儀やから、戦争というのはちゃんと宣戦布告してから始めるもんやと思てる人がまだまだ多いと思いますけど、実際には世界中の戦争なんて、ええ加減なもんですよね。戦争をするには必ず意図があるわけで、それをちゃんと事前に見抜いておくことが、ずっと大事なわけですね。もっと言えば、戦わずして勝つというのが理想なんですけどね、孫氏に言わすれば。

 あ、日本の真珠湾攻撃は、宣戦布告をする前に始めた卑怯な奇襲やったと信じてる人が、いまだに日本人の中にもようけいてるみたいですね。ちょっとちゃいますね。日本政府はアメリカの日本大使館に電報を打ったけど、大使館の外務官僚は前夜に送別会とかをやっていて、たぶんお酒も呑んでいたやろうから、朝、遅めに出勤したところが、大量の電報が未明からどっさり届いてたのに気づいて、大慌てで解読して(暗号もありますから)、翻訳して、タイプ打ちしてたら時間がかかってしもて、結局アメリカ側に文書を手渡せたのは何と、真珠湾攻撃開始後1時間も経っていたという、まことにお粗末なお話なんですね。

 あ、話それたわ。ついでに書いておくと、当時のルーズベルト大統領は、日本の帝国海軍が真珠湾に向かっていることは事前に知ってたんですね。アメリカは絶対に戦争(当時すでに始まっていた第二次世界大戦)に参加しません、と言うて選挙に勝ったもんやから、どうしても戦争に参加する口実が欲しかったわけですね。せやからハルノートという、とんでもない挑発文書を日本に突き付けて、日本から攻撃させるように仕掛けた、と。

 ルーズベルトにとっては、真珠湾にいて犠牲になったアメリカ人数千人の命は、別にどうでも良かったわけですね。いや、むしろアメリカを参戦に導くために、死んでもらわなあかんかったわけですね。いやあ、今も昔もアメリカ民主党は変わらへんな。いや、その後ろにおる、戦争で儲けようとする人でなしのやる事は、今も同じということですね。

 いろんなことがだんだんとわかって来た今、私ら日本人は、戦争に負けたことからホンマに学んできたんやろか、と、真剣に反省せなあきませんね。

 「中国」は実は、日本に宣戦布告してるんですよ、と言えばそんなアホな、とたいていの日本人は言うでしょう。けれど、北野幸伯さんあたりは、もう何年も前からずっと警告してはりますね。「中国」は堂々と「尖閣、沖縄は中国のものや」と言うてます、と。いやそれは、新聞が勝手に書いてるだけや、という人が(まあこれは工作員とみなしてもええんですが)いますが、そういえばつい先日、<米政府、新華社など中国メディア5社を「外国の宣伝機関」と認定>というニュースが出ていましたね。
米政府は新華社通信など中国メディア5社を「外国の宣伝機関」に認定した。習近平国家主席率いる中国共産党が報道機関に対する極めて厳しい国家統制を強めているとのトランプ政権の認識を反映する決定だと国務省当局者は説明している。
 トランプさんは、着々とCHINAを追い込んでいるように思います。これに対してCHINA政府はすかさず、<中国、米紙3人の記者証取り消し「人種差別含む見出し」>と対応したところ、<ポンペオ氏は「正しい反応は反論を示すことで、言論を制限することではない」と指摘した。>んやそうです。ほら、やっぱりもう戦争は始まってるやん、これ。

 いつまでたってもお人好しなままの日本人。世界は今、食うか食われるかの時代に入っていこうとしてるんやで。もう毎日、心配で心配でしゃーないですね。習近平さんの国賓招待、もう絶対あかんと思いますが、何か、とんでもないどんでん返しがあるんやろか。引き続き、声を上げていかなあかんと思います。

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浪速瓦版(なにわかわらばん)20200220
■タイトル:日本企業、CHINAに対してお人好しではあかんで。足元見て、隙があったら蹴たぐったったらええねん。
■記事:仏当局、ゴーン被告疑惑を本格捜査へ ルノー資金の不正使用巡り/習近平国賓訪日への忖度が招いた日本の「水際失敗」/ハーバード大学の頭脳を狙ってチャイナ・マネーが乱舞/新型肺炎感染拡大の中国に日本企業がしてきたことは?―中国メディア


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Posted byナニワの激オコおばちゃん

Comments 4

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傍観者  

仮に・・

見えない宣戦布告(サイバー,情報戦)されとっても、中共をキレさせたら日本の負け
何故なら、核ポチーで終了。
米国が報復してくれるかは確証無し。

チャイナとはノラリクラリと長い付き合いするしかないでしょう、向こう側が分裂するまでは。
レッド朝鮮半島よりはマシでしょ?

2020/02/21 (Fri) 22:01

歴史の真実  

日本人には未だに「左筋」が作った「捏造歴史書」に騙されている人間が多くて困るのですが、「宣戦布告書」を律儀にもわざわざ開戦前に手交するなどというアホな行為は、古今東西を通じてどこの国も行ったことがないことは普通に考えれば誰でも分かるはずです。
真珠湾攻撃開始後に手渡されたのは宣戦布告書などではなく、本当はハル・ノートに対する回答書である「交渉打ち切り通告」だったのです。
【正しい日本の歴史 真珠湾攻撃は騙し討ちではない】
http://rekisi.amjt.net/?p=6345

日本に対して「先制攻撃」を仕掛けてきたのは「支那」の側であり、支那事変(日中戦争)の裏で「蒋介石支援」したり、「ABCD包囲網」を敷いた「米国」の側であって、真珠湾攻撃を「宣戦布告が遅れた」「卑怯な奇襲」「騙し討ち」「リメンバー云々」などというのは、日本を悪玉に仕立て上げて米国人の戦意高揚を煽るために、 "赤魔" のルーズベルトが捏ち上げた「ブラック・プロパガンダ」に過ぎなかったわけです。
米国は日本の真珠湾攻撃を知らなかったように装っていますが、日本軍の暗号は既に解読されており、当時の真珠湾に米軍の「空母」が一隻も居なかったことが何より全てを物語っています。

●当時中国にはアメリカの軍事顧問団に加え、約2千人の米人義勇団がいた。これは中立国としては絶対に許されない行為である。
《渡部昇一 小室直樹 「封印の昭和史―戦後50年自虐の終焉」》(他著書「国民のための戦争と平和」)

●アメリカは日中戦争中、現役の空軍パイロットを義勇軍と称して、飛行機ごと中国に寄贈した。(フライング・タイガー隊)
《高山正之 週刊文春》

●東京裁判のパール判事…
「国際法の基本原則によれば、もし一国が、武力紛争の一方の当事国に対して、武器・軍需品の積み出しを禁止し、他の当事国に対して、その積み出しを許容するとすれば、その国は必然的に、この紛争に軍事干渉をすることになるものであり、宣戦の有無にかかわらず、戦争の当事国となるのである」。

●「日中間の敵対行為が戦争の性格をもっていたことはもとよりのことである。しかし、右は敵対当事国自体において戦争であると宣言されたことがかつてなく、また少なくとも米国においては、みずからの行為によってこれを戦争と認めないことに決したという点に困難がある。<略>国際法においては、米国はすでにみずからの行為によって、右の交戦状態に介入していたことになり、真珠湾攻撃に関する問題は全く意味を失うことになる」。

●「中立義務」というのは、国際法にも明記されている非常に重要な条項である。日中事変が起こって以降、米英は交戦国である日中両国に対して中立国としての義務を守ったか。

●1945年12月、上下両院合同調査委員会で、参謀総長マーシャル大将は共和党H・ファーガソン上院議員に次のことを認めた。「アメリカ軍は、日米開戦の前、すでにフライング・タイガー社の社員に偽装して中国に行き、戦闘行為に従事していた」。なお、1991年、米国防総省は、右民間義勇軍259名を正規兵であったことを認めた。(91年7月8日読売新聞夕刊)
《田中正明 「パール判事の日本無罪論」》

【真珠湾攻撃】
http://kenjya.org/nichibeishinjyuwan.html

米国人が語る
【真珠湾攻撃は騙し討ちではない】
https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/hunbo1/entry-12395338637.html

2020/02/22 (Sat) 08:48

(名前不明)  

こんにちは。
表題のまんまの現実で溜息です。。。
それでも、日本人は一生懸命に生きている。
日本国民はがんばっている。
政治家の選択を間違えないことで1歩を進めることができるかもしれませんから、選挙に行くこと、政治家の責任を伝えていかないといけませんね。

2020/02/22 (Sat) 12:32

中道ウハウハw  

今日は2月22日

猫の日ですね

「ニャン・ニャン・ニャン」

2020/02/22 (Sat) 14:31

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