裁判所という高度に公共の場で、「ブルーリボンバッジを外せ」という裁判長、それおかしいで。
2019年03月30日 公開
ご縁があって「フジ住宅裁判」では傍聴券獲得、抽選に協力させて貰うてます。何べんかこのブログでは書かせてもろてますが、フジ住宅の社長（当時）さんが社員教育の一環として、社員に無償でたくさんの本を配布していたところ、その中のごく一部に韓国批判の本があったことをネタに、「精神的苦痛を受けた」として在日韓国人の原告が3,000万円の損害賠償を求めている裁判です。
ほらほら、言いがかりをつけて金をユスる、典型的な被害者ビジネス裁判やな。このフジ住宅は今の会長さんが一代で築いた、とても家庭的で社員に優しい優良企業です。何と今の役員の中には在日韓国人が一人と、元韓国籍から帰化した人も、お一人いてはるそうです。訴えた社員（原告）もまだ在籍していて、もちろんちゃんと会社から給料も貰うてはります。会社は原告が会社でやりにくくならんように、裁判には社員は一切傍聴させてません。
今、韓国では経済の先行きが怪しいから日本に就職を希望する人がめっちゃ増えてるそうですが、もし韓国人を入れたら何年後かには言いがかりをつけられて、「精神的に苦痛を受けた」というて裁判を起こされるリスクは、ちゃんと認識しといてほしいなと思いますね。
そして昨日、この裁判を支援してはる人のサイトが更新されました（「『フジ住宅』を不当に訴える反日裁判と、反日思想を排す。『フジ住宅』は「ヘイト企業」ではない。南木隆治」）。次回の裁判は5月16日（木）、大阪地方裁判所堺支部です。午後1時30分より傍聴券の抽選があります。私もまた行くつもりです。
上記のサイトでは、この裁判の裁判長である中垣内さんが何と傍聴者の「ブルーリボンバッジ」の着用を禁止するという「訴訟指揮」をしていたことが詳しく紹介されています。後で知ったのですが、前回の11月1日の裁判には、前衆議院議員の西村眞悟さんが来てはったそうです。（気いつかへんかったわ。残念。）
西村さんがブルーリボンバッジを着けたまま裁判所に入られたので、南木さんが裁判所の職員に「前衆議院議員の西村眞悟さんがバッジを付けてますよ」と知らせたところ、「上に相談してきます」と言うたにも関わらず、結果的には西村さんは制止されることもなく、バッジ着用のまま傍聴もされたんやそうです。他の人には禁止してるのに、どないなってるんや？この裁判長、おかしいやんか、という話です。
地裁にはいわゆる「トンデモ」裁判官が多いことは知っていましたが、これはおかしいな。そもそも前回の11月から裁判が中断してたのは、この裁判長から「和解」を勧められてたからです。何一つ悪いことをしてへんのに、なんで和解せなあかんねん、という話で、フジ住宅さんの方もしっかり覚悟を決めてはります。トンデモ判決が出たとしても、最高裁まで絶対戦うてくれはるようです。
何が「ヘイトハラスメント裁判」や、本を配られただけで精神的苦痛で3,000万円？そういう被害者ビジネスはもうそろそろええかげんにやめてほしいわ、とホンマに思いますね。あと、「司法汚鮮」もどうにかしていかんとあきませんね。
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